ラインが重要なのはバイナリーオプションでも同じ!
エントリーしたときより0.1PIPSでも判定時間でBETした方向にレートがあれば勝てるのがバイナリーオプション。
ぶっちゃけ、、上か下かの二択なんで勘でも勝てたりするのですが、それだと勝敗の確率は単純に50%。
それだとペイアウト率が1.8倍あってもやればやるほど残高は減っていってしまう。
ならば、少しでも勝率を上げましょうということでチャートを分析することになるのですが、正直初心者のうちは分析すればするほど勝率が下がってしまう傾向にあるようです。
特に、一見わかりやすそうなテクニカルインジケーターを使ったチャート分析はハマりやすい。
ストキャスティクスやRSIが売られ過ぎのサインを出していたから「ハイ」にBETしたのに、賭けた瞬間からドンドン下がっていってしまったなんてことは本当によくあるパターンです。
「じゃぁ、どうすればいいの?」
ということになるんですが、やっぱり「サポート・レジスタンスに ラインを引く」のが一番いいと筆者は思います。
<Binary Options Broker>
FXの世界でも「やっぱりライントレードが一番信用できる!」と気づいてから勝てるようになるパターンはよく散見される。
ただ、バイナリーオプションでライントレードを手法とする場合、ちょっとFXとは違ってくるところがあります。
というのも損切りができないバイナリーオプションはFXと違い、自分の引いたラインが機能しなかった場合は微損で逃げることができず賭け金すべてを失ってしまう。(ハイローオーストラリアは「転売」で逃げれますが、)
なのでラインが機能したかどうかを確認してからエントリーということになります。
ただ、この確認をしてからでは美味しいエントリーポイントを見送ってしまう場合もでてきます。
例を上げると、
「自分が引いたサポートラインまでレートが落ちてきて、ラインが機能するか見定めていたら一気に上がってしまい長い陽線になってしまった。
そこからエントリーする気にはなれない。」
などです。
それだと、また、、、
「じゃぁ、どうすればいいの?」
ということになりますが、自分の引いたラインが機能したのを確認し、尚且つ美味しいポイントでエントリーする方法を探すしかないわけです。
「そんな方法あるの?」
と思われるかもしれませんが、ある程度高確率で勝てる方法はあります。
(誤解しないで下さい、100%ではないですよ!)
それでは、筆者なりのバイナリーオプションでのライントレードのやり方を初心者の方でもわかるように具体的に下記にて説明していきたいと思います。
バイナリーオプション攻略 ライントレード手法解説
まずはレジサポを見つけましょう。
ライントレード手法なんで、まずはチャートにラインを引かなければ始まりません。
といっても適当に引いていいはずがありません。
初心者の方に心して欲しいのは「引いたラインが自分のトレードの勝敗を分ける!」ということです。
つまりは自分のお金を増やすも減らすも引くラインしだいということです。
チャートをメチャメチャよく見て命がけでラインを引きましょう。
チャートは5分足と1分足を両方使う!
私は初心者の方に短期取引きなら1分取引きよりも5分取引きをお勧めしています。
なぜかといいますと、「ラスト1秒で負けた!」といったことになる可能性が1分よりも格段に減るからです。
もちろん途中まで勝ってたのに最後で捲られて負けるということは5分取引きでもよく起こります。
ただ、レジサポラインをちゃんと引けている場合は5分取引きだと捲られることがグッと1分よりも減ります。
で、、チャートなのですが、まず見ていただきたいのは5分足チャート。
なぜかと申しますと、1分足チャートだと直近高値・安値というのが多数出てしまい、初心者の方にはわかりづらいからです。
5分足チャートでラインを引いてから、そのラインをチャートに残したまま1分足チャートに切り替えチャンスを待つというやり方なんでパソコンのモニターも一つでOKです。
ではラインの引き方を説明します。
まずは下記のチャートを見て下さい。
画像は5分足のAUD/USD。
あなたは現在、縦赤のライン時点でトレードを開始したとします。
さて、あなたならどこにラインを引きますか?
私ならこんな感じに、、、
直近高値の①、直近安値の②、黄色い点のところで3回跳ね返されてる③にラインを引きました。
③はちょっと初心者の方にはわかりづらいかも知れませんが、①と②は引けますよね。
で、下の画像の赤④のところで再び下に落とされていますよね。
しかも、①のラインに達していません。
つまり赤い縦線の時点では、、
A,B,C,Dとレンジを4分割でき、①と②の間のレンジだと判断できます。
しかし、③のラインは②から④まで上がってくる時にレジスタンスにもサポートにもならなかったので消してしまいます。
で、、、新たに引いていただきたいのが①と②の中間です。
中間にラインを引くと下記画像のようになります。
このラインを引けた時点で考えられることは、、、
1、①を上抜ける、②を下抜けるとレンジブレイク。
2、中間ラインまで下がったら一度上に反発する可能性あり。
3、中間ラインを下抜けたら②まで落ちる可能性あり。
4、①と中間ラインの狭いレンジになる。
といったところでしょうか。
ここまではよろしいでしょうか?
5分足チャートでラインを引くんですよ!
で、、、、
ここでチャートを1分足に切り替えてエントリーチャンスを待ちます。
1分足のチャートにすると下記のようになります。
さぁ、ここまでが下準備ですから、バイナリーオプションの取引画面でエントリー金額を打ち込んで「ハイ」か「ロー」を瞬時に切り替えられるよう準備しておいて下さい。
あっ、5分取引きで準備ですよ!1分取引ではないですからね。
で、、、ここの時点で決めとくルールがあります。
1、①のラインを上回って、その後にまた少し下がって①のラインにタッチしたら「ハイ」に賭ける。
2、①のラインにタッチか①のライン付近で上ヒゲが長いローソク足が出たら「ロー」に賭ける。
3、中間ラインまで下がってきて、下回らず下ヒゲの長いローソク足が出たら「ハイ」に賭ける。
4、中間ラインを下回って、その後にまた少し上がって中間ラインにタッチしたら「ロー」に賭ける。
5、②のラインにタッチか②のライン付近で下ヒゲが長いローソク足が出たら「ハイ」に賭ける。
6、②のラインを下回って、その後にまた少し上がって②のラインにタッチしたら「ロー」に賭ける。
っと、、以上6点を頭に描いときます。
そう、、頭で事前に考えておくことが重要ですからね。
レートがチャンスポイントに達してから考えたんでは慌ててしまいエントリーできなかったりしますから(私もしょっちゅうですが、、、)。
ライントレードのルール通りにエントリーした結果!
スルーすることも大事。
で、その後このチャートはどうなったかというと、、、下記のようになりました。
(↑ 書くの忘れたんですが、赤いラインはさっきの中間ラインです。)
では、さっきの6点のルールに当てはめてみましょう。
1、①のラインを上回って、その後にまた少し下がって①のラインにタッチしたら「ハイ」に賭ける。
回答、①のラインを上抜けもしないし、タッチもしなかったんでこれはノーエントリーです。
2、①のラインにタッチか①のライン付近で上ヒゲが長いローソク足が出たら「ロー」に賭ける。
回答、①のライン付近で上ヒゲの長いローソク足が出てますよね!
次のローソク足から「ロー」に賭けてたら勝利でした。
3、中間ラインまで下がってきて、下回らず下ヒゲの長いローソク足が出たら「ハイ」に賭ける。
回答、中間ラインをそのままスルーしてしまってますね。
なのでノーエントリーになります。
(しかし、下げのトレンドが出る前に中間ラインで一回上がってましたね。
スミマセン。でもやっぱり中間ライン使えるなぁ~。)
4、中間ラインを下回って、その後にまた少し上がって中間ラインにタッチしたら「ロー」に賭ける。
回答、かなりわかりづらいのですが、中間ラインを下回ったあと上ヒゲの長いローソク足が出ています。
つまり、中間ラインを下回った直後、一回上げようとしたけど上ヒゲになって下がったんです。
なので、この上ヒゲ出た時点でルール4の条件となるのでエントリーするべきポイントでした。
もちろん勝利でしたね。
5、②のラインにタッチか②のライン付近で下ヒゲが長いローソク足が出たら「ハイ」に賭ける。
回答、ここも陽線にならず、下ヒゲも出なかったのでスルー、ノーエントリーでした。
6、②のラインを下回って、その後にまた少し上がって②のラインにタッチしたら「ロー」に賭ける。
回答、②のラインをかなり下回ってから陽線が出だしましたが、②のラインまでは戻らなかったのでノーエントリ
ー。
(ただ、何時間も経ってから戻ってきた時に6’で反発してます。)
わかっていただけたでしょうか?
今回の場合だとトレード開始してから上記のトレードルール6点をすべて見定めるのに40分ぐらいかかっています。
つまり40分で2トレードしかできないわけですが、「エントリーした途端、逆にいってしまう病」でお悩みの方は精度を上げるのが先決。
獲物を捕らえる猛獣になったつもりでじっと待ち、チャンスが来たら一気に襲い掛かるようにBETしましょう。
最初、獲物(レート)はバタバタと暴れるかもしれませんが5分後には大人しくなっている(予定?)。
ライン付近のヒゲでエントリーを決める!
自分でレジスタンスとサポートを見つけてラインを引くのはもちろん重要なんですが、上の説明のようにローソク足のヒゲもかなり重要なんです。
ヒゲが表す意味って解りやすく説明すると、もっと下げてやろうと売った人に対し、そうはいくかと買ってきた人たちがいたってこと(逆も一緒)。
また、相場は大きく動かなければ大きな反発は起こらない。
解りやすく説明すると、、、
新人レスラーが弱ってる長州力をロープに投げたんだけど、長州は待ってましたとばかりにロープの力を借りて新人レスラーに突っ込み「リキ・ラリアット」を決めるみたいな感じです。
つまりはロープまで投げられないと「リキ・ラリアット」は決めることができないのです。
逆に解りずらかったかもしれません、スミマセン。
う~ん、何が言いたいのかというと、ヒゲというのはロープのたわみで、たわみが大きければ大きいほど(ヒゲが長ければ長いほど)反発する力が増えるということです。
バイナリーオプションを攻略するには、絶対にローソク足のヒゲに注目する必要があるんです。
バイナリーオプション初心者はダマシが少ないルールを選ぶべし。
上に書いたトレードルールを大体わかっていただけたでしょうか?
もし解らないことがあれば下のコメント欄で質問して下さい。
できるだけ良い回答ができるよう頑張ります。
どんなトレード手法にもダマシはあります。
「移動平均線の角度は?、ADXが上がってきてるけど?、平均足の色が変わったから?」
などと頭がおかしくなるくらい分析したってダマシは回避できないんです。
ただ、FXをやられている方とおなじように、とにかく色んなテクニカル手法を試して結局ライントレードに戻るというのはバイナリーオプションの世界でも同じ。
だったら回り道しないで最初からライントレードを深く勉強する方が近道でしょう。
やっぱりダマシが少ないのは、「ライントレード」と強く思う今日この頃です。
十分な検証をしてから手法は使うべし!
それがバイナリーオプションで勝つ道なのだ!
お願いしたいことがありまして、上のトレード手法をやるにも他の人が作った手法をやるにしろ、デモトレードなどで充分検証と練習をしてからリアルトレードをやって欲しいんです。
別に上に書いた手法に自信がないから言ってるんじゃありません。
僕がバイナリーオプションでの手法を人に教えてて一番悲しいのが、やり方聞いたらすぐやって負けてしまい、
「バイナリーオプションなんか難しくって初心者が勝てるはずない!」
とバイナリーオプションをやめてしまうこと。
ぶっちゃけ、トレード手法に完璧な攻略法はないし、手法を教えるにしろ1日やそこらですべて伝えられるわけがないんです。
もちろん、上の手法解説をササッと読んでいきなりリアルトレードで大BETなんて愚の骨頂です。
僕がバイナリーオプションでの手法を教えて今も勝っている人は「疑ってんのか?」ってコッチが言いたくなるほど、教えたルールを検証し、納得できなければ質問しまくってくる人です。
また、ちょっと悔しいのですが、そういう人は収益の面であっさり僕を抜いてしまったりします。
「師匠、今日はいくら稼ぎました?私は、、、。」
なんてメールが来ると正直、、、
「明日は大負けしてしまえ!」
と叫んだりして呪っています。
大体、普段は名前で呼ぶくせに、そういう時だけ師匠とか嫌味ですよね!
話はズレてしまいましたが、2~3日勝つことは良くあることですが、1か月、1年通して勝ち続けることは、いくら勝ちやすいバイナリーオプションでも容易ではないのです。
1か月後、1年後、「バイナリーオプションやってよかった。」と共に思えるようこれからもっと勉強していきましょう。
あっ、そうそう、、、
「こういう風にトレードした方がもっといいよ!」的なコメントも是非お願いします!
最後まで読んでいただき感謝です。
じゃあね、バイナリー。
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