ドル円の急騰に大敗し現在反省中!
最初にこのブログを読んで頂いてる方にお詫び申し上げたい。
5.26から今日までドル円は急騰しましたが、私のライントレード手法は役に立ちませんでした。
基本、私の手法は逆張りなんで、大きなトレンドが出た場合に弱いのは自分でもわかっていました。
しかし、この3日間で約3円も上げる動きには、まったく対処できず、「ロー」でのエントリーはことごとく敗北しました。
(↑ 26日はとにかく「ロー」での勝率が悪かった。画像は一部です。)
損失は26日だけで約7万円。
26日は朝に10万円出金したので残高10万円スタートだったのですが、終了時には3万円ちょっとに、、、。
ブログも更新できないくらい落ち込み、枕を濡らしました。
27日は意地のトレードで5万円勝ち、2日合わせての損失は2万円になったのですが、ちょっと一回落ち着こうということで28日はノートレードとなりました。
私のバイナリーオプション仲間も大変なことに!
私にはネットで知り合ったバイナリーオプションの仲間がいますが、私がいる東京に住んでいる方とは会ったこともありますし、電話もたまにする仲でもあります。
皆さん、私の勧めでバイナリーオプションをやり始めたのですが、皆さん研究熱心で成績はすごく良く、かなりの額を稼いでる方もいます。
しかし、26日は、そんな仲間たちから、、、、
「ヤバイ!!」
のメールや電話が殺到!
仲間の内一人だけいる女性の方は、、、
「もう死にたい、、。」
とまで言っていた。
(↑ こんなメールが来た。勿論本人の許可ありで載せてます。)
そう、、皆さんも私同様「逆張り貴族」だったのでドル円やクロス円の終わらないトレンドにことごとくやられてしまったのだ!
最初は「なんとか取り戻そう!」とお互いを励ましあっていたのですが、1時間後、2時間後に来たメールや電話では「もう止めよう!」に会話は変わっていた。
(↑ 僕らは負のスパイラルに陥っていた。)
バイナリーオプション仲間と深夜緊急ミーティングを!
やればやるほど深みに嵌っていく僕たちバイナリー仲間。
このままでは、みんな今までの稼ぎをすべて吹っ飛ばしかねないということになり、私は強制的にトレードを皆さんに中止してもらい、我が家に緊急招集をかけた。
深夜だったので車を持っている人だけになりましたが、集まったのは先ほどの「死にたい」と言った女性も含め4人。
まずは、一人一人損失額がどれくらいなのかを聞いていった。
聞いてみると意外にも、「死にたい」とまで言った女性が一番損失が少なく22万円。
一番多い人はなんと、、、160万円!
私の損失も含め、5人の損失合計は300万円を超えていた。
正直な話をすると私の場合、26日はバイナリーオプションでマイナス7万円という成績でしたが、FXでほったらかしのドル円ロングポジションがあったので気持ち的には多少楽な部分もあった。
しかし、我が家に集まった方たちは、話を聞いても上の空という感じで、完全に目は泳ぎまくっていました。
そんな皆さんをなだめながら、私のパソコンでバイナリーオプションのプラットフォームにログインしていただき、一人づつトレード履歴をチャートと照らし合わせながら振り返るという作業を行いました。
5人の履歴(私も含めて)を見て共通していたのは「ロー」での負けが圧倒的に多いこと。
先ほどの女性に限っては52トレード中48トレードがローエントリーでした。
根本的なバイナリーオプショントレードのやり方を見直すことに!
私も含めた逆張り5人衆は今回のような強いトレンド相場には滅法弱い。
でも、これからもバイナリーオプションをやっていくのであれば、こういう日の相場も対処していかなくてはならない。
なので、我々は根本的にトレードの手法を見直すことにしました。
ただ、ピューと上昇したローソク足が出た後に「ハイ」に賭けるなんてことはもうできない体質になってしまってる。
どちらかというと我々は上がりきったところの戻りを狙うタイプです。
しかし、26日は上がりきって5PIPSぐらい下がって陰線になっても、いきなりまた上がりだし長い下ヒゲの陽線になってしまうことが多くありました。
普段の相場なら5PIPSも自分がエントリーした方へ動けば勝ちを確信するのですが、この日は30秒過ぎから一気にマクラーレンすることが多く、それにみんなやられたのです。
ただ、今回のような急騰した日でも、「もう上がらない」と買い仕掛けをしている投資家が思えば一気に陰線が連続する場面もある。
(↑ こんなに陰線が連発する場面もあった。)
そんな時こそ我々のチャンスであるのですが、先ほどの女性が、、、
「でも、それをどう見分けるの?」
と涙ながらに言うので、女性の涙に弱い私は必死にチャートを研究したのだった。
これからはトレードにCCIも使用することに!
考えても見れば、26日や27日は完全な上昇相場なのだから「ロー」にエントリーするのは間違いだったのかもしれない。
しかし、ドル円の1分足の陽線の数と陰線の数を数えてみると、こんな上昇相場なのに陽線が679本、陰線が690本、同値71本と陰線の方が意外にも若干多い。
つまりは、陽線は長さが長く、陰線は平均的に短かったということになります。
なので、こんな上昇傾向が強い日でもやみくもに「ハイ」にエントリーしては負けてしまう。
ただ、それは1分取引きの話で、5分や15分取引きなら「ハイ」エントリーに優位性が出てたはず。
トレンドが強く出てる時は取引時間の調整をするのはいいかもしれません。
確かに今回は長い陽線が出た後も陽線で続くパターンがほとんどだった。
しかし、普段のドル円のようなレンジ相場では長い陽線や陰線が出た後に同じ方向へエントリーするとひたすら勝率は下がります。
なので、逆張りするにはトレンドが強いのかどうかを把握することが必要になってくるのですが、、
それは非常に難しい、、、。
「じゃぁ、どうしたらいいのか!」
と先ほどの女性の涙もあるので、なにか「トレンド相場かレンジ相場か、はたまたトレンドの強さは?」を判断する目安になるものは何かないか探したところ、CCIが一番わかりやすいのではないかという結論に至りました。
まずは下のドル円1分足チャートを見て下さい。
このチャートは26日のまだ123円台に入る前のイケイケで上げていた時のもの。
私の手法はボリンジャーバンドの2シグマ、-2シグマを抜けた時に「カラカサ」や「トンカチ」、「コマ足」が出た際に反転のサインとしていますが、黄色いマル①ではトンカチが出てるのに次の足は陽線、マル②はカラカサが出て次の足は陰線、マル③はコマ足が出てるのに次は陽線、マル④はカラカサがでて次の足は陰線になっている。
つまり、逆張りしている場合、①は負け、②は勝ち、③は負け、④は勝ちとなります。
①は私が実際にエントリーして負けてしまったポイントでもあるのですが、負けたショックで②ではエントリーすることができなかった。
では、負けるポイントの①③と勝つポイントの②④の違いはなにかないかと研究してみると、CCIで違いがでてることに気づきました。
縦の赤い点線は先ほどポイントを現わしたもの。
注目していただきたいのは、微妙なのですが負けトレードとなる①と③のポイントはCCIの値が赤い横ラインより上(うえ)にあり、勝ちトレードとなった②と④のポイントは赤い横ライン上(じょう)にあります。
調べてみると、サインとなるカラカサやトンカチ、コマ足などがボリンジャーバンドの2シグマより上、-2シグマより下で出た時、CCIの値が赤いライン上(じょう)、青いライン上(じょう)にある場合かなりの確率で反転することがわかりました。
でも、まだ検証が十分ではないので、今の段階の使い方としては上昇時の逆張りをする場合、サインのローソク足がでてもCCIの値が赤いラインより上(うえ)にあったら見送るというダマシ防止的な使い方をお勧めします。
ちなみにCCIのパラメーター設定なのですが、「8」にしています。
初心者の方に説明すると、一応CCIの赤いラインは「買われ過ぎ」、青いラインは「売られ過ぎ」を判断するラインとされています。
FXではCCIの値が「買われ過ぎ」の赤いラインの上にあったのが下回るとトレンド転換のサインとされています。
青いラインは逆にして考えます。
(注:CCIのラインの色はチャートによって違います。)
CCIを使ってトレードしてみた結果!
論より証拠ということで、27日にCCIを取り入れての手法をリアルトレードでやってみた。
一応お試しということで最低額の1.000円でのエントリーがほとんどですが、なかなかの勝率。
ちょっと手応えを感じてます。
っていうか、こんなに勝つなら1.000円じゃなくてせめて5.000円でやれば良かった~(涙)。
このCCIを取り入れた手法は今後更に検証して、良い結果がでれば詳しくこのブログで解説したいと思います。
これでトレンド相場にも強くなれればいいですが、油断しないで日々検証を繰り返し、今回のような悲惨な結果になる日がなくなるよう精進していきます。
*ブログ村に変えました。
応援クリックお願いします。
あなたのクリックが、アフィリブログから初心者を守ります!
<ブログ村バイナリーオプション参加中!!>
下のバナーをポチッとしていただけたら幸いです。
にほんブログ村
<やろうぜ!バイナリー!!>
一緒にエンジョイ・バイナリーオプション! ハイローオーストラリアで!
<スポンサードリンク>
<