本日は米・雇用統計発表日なのでバイナリーオプションお休みです。


皆さん、こんばんわ!

わたくし、最近体調を崩しまして3日ぶりの更新となります。

まず、コメント欄にて私の体調を気遣っていただくお言葉を頂いたことに深く感動し、お礼を申し上げたく思っています。

有難うございました。

さて、本日のバイナリーオプションなのですが、今日は先月大敗した米・雇用統計の発表日ということで
お休みしています。

ただ、トレードはぜずともチャートだけは見ていて、来月以降の雇用統計の日の対策を考えてはいました。

私が思うに月に1度の大イベントである雇用統計発表の日のチャートの動きはいつもと全く違う感じがします。

端的にいってバイナリーオプションには向かない動きなのです。

では、いつもと何が違うのか解説していきたいと思います。

雇用統計の日は動きが早過ぎてタイミングが掴みづらい!


毎月第一金曜日に発表される米・雇用統計ですが、発表される21時30分までのレートは非常にナーバスな動きをします。 (冬時間は22時30分)

ドル円に限らず、クロス円やユーロドル、あらゆる通貨ペアにそれはいえます。

05,雇用統計の日
上の画像は06.05の雇用統計が発表される直前に撮ったドル円15分足。

縦の白い線は雇用統計の日と前日を分けたものです。

チャートをご覧になればお分かりになると思いますが、雇用統計の日はローソク足が短くてボラティリティがありません。

これだけ見ると、、、

「雇用統計の日の方が大人しい動きじゃん!」

となりますが、1分足で見てみると、、、

05,雇用統計の日2
ひたすら長いヒゲのローソク足が多いことに気づきます。

上の画像は雇用統計の日のほんの一部ですが、長いヒゲがよく出るという傾向はその日の始まりから指標発表時まで続きます。

で、、、ヒゲが長いローソク足が多い場合どうなのかといいますと、、、、

「エントリーのタイミングがメチャメチャ難しくなる!」

です。

例えば「LOW」でエントリーする場合、下の方向に賭けるのですから0.1PIPSでも高いレートで約定して欲しいですよね。

ただ、長いヒゲが連発する時ってのは、「エイっ!」といいところでクリックしたつもりなのに、けっこう下で約定されてたり、約定してくれなかったりします。

つまりは物凄い早さで上下の方向が転換してしまうので出遅れてしまうんです。

これって特に1分や30秒の超短期取引では致命的で、不利なレートでのエントリーを連発してしまい大負けする可能性が出てきます。

かといって、15分や1時間の取引では、1日通して方向感のない、トレンドがでない動きなので非常によみづらい相場なんです。

また、短期取引では非常にラスト○○秒でマクられることが多く、それが連発するとメンタルが崩壊し、怒りに心を支配されてしまいます。

もうそうなったら大負けするのは目に見えていて、あとで履歴を振り返ってみると、、、

「なんでこんな無茶なトレードしたんだろう?」

といかに自分が冷静さを失っていたかを思い知ります。

米・雇用統計の日はメンタルが崩壊しやすいので気を付けて下さい。

米・雇用統計発表の日のレートはなんで変な動きになるの?



なぜ、雇用統計の日はこのような相場になってしまうかといいますと、FXトレーダー達が雇用統計に対して様々な思惑をもってギャンブル的な仕掛けをしてくるからだと思われます。

雇用統計はとにかく大きくレートが動くので、FXの場合、当たると非常に大きな利益が獲得できます。

そう、世界中のトレーダーが注目している指標であり、多くのトレーダーが雇用統計で一攫千金を狙っているのです。

また、普段なら、、、

「ドル円が○○○円○○銭まで下がったら買い」

といったトレードをする人でも、この日ばかりは、、、

「雇用統計でドル円は上がると思うから今のうちに買っとこう」

といったトレードをしたりします。

つまりはギャンブル的な買い方、売り方をするので非常にアバウトなポイントで買いや売りを入れてくるんです。

そんな人達の買いや売りが拮抗し、雇用統計の日は長い陽線がいきなり陰線に引っくり返るなんてことがよく起きますし、ヒゲにもなりやすいんですよね。

1分取引きなんかやってると、「30秒までは完全に勝ったと思っていたのにあれよあれよとマクられて負けた!」なんてことが多いのも雇用統計発表前なんですよね。

「やるな!」とは言いませんが、どうしてもトレードしたい場合、「雇用統計の日は難しい」というイメージを持って注意して挑んで頂きたいのです。

ただ、雇用統計発表後は意外とやりやすい!


先ほどから雇用統計の日は難しい相場だと書いてきましたが、いざ発表されてしまえば性格が変わったように相場は変わります。

指標結果によりますが、トレンドがでやすくなるので15分や1時間取引をやられている方にとっては勝ちやすくなるのでは。

05,雇用統計の日4
上の画像は今日(06.05)の雇用統計発表後のドル円1分足チャートです。(だいたいAM1時半)

ざっとラインを引いてみましたが、けっこう解りやすい動きをしてくれてますよね。

5分とか15分の取引きなら矢印のところでエントリーすればだいたい勝ってます。

筆者はバイナリーオプションは短気取引しかやらないのですが、FXでは雇用統計後にけっこう稼がせてもらってます。

それと発表前と違って長いヒゲのローソク足も少なく感じませんか?

なのでエントリーのタイミングも発表後の方が楽につかめます。

昼間お仕事なさってて夜にバイナリーオプションをやられている方は、早く帰宅されてもちょっと我慢していただき、雇用統計発表後にトレードされるのがお勧めです。

雇用統計が発表されてからが本当の相場なのかもしれない。


本当の相場なんて書くと語弊を招くかもしれませんが、月明けから雇用統計の日までの相場は、発表後翌週からのトレードであんまり参考にならなかったりします。

具体的に言うと発表前のサポートやレジスタンスのレートは発表後に使えなかったりするんです。

月が明けてから雇用統計があるまでの期間、FXトレーダーは思惑で売り買いします。

なぜかといいますと、雇用統計の結果は発表までFXトレーダーにはわからないので、自分なりに結果を予測して売り買いするからです。

いくら月明けからトレンドが出ていても雇用統計の結果次第で相場は180度引っくり返ったりするので雇用統計が発表されるまでの期間のトレンドは本当のトレンドではない、つまり、本当の相場ではないわけです。

月明けから雇用統計の日までの期間のサポートやレジスタンスは発表前にポジションを手じまう短期トレーダーが作り出したものが多く、長期トレーダーが作りだすレジサポに比べると非常に弱いものになります。

つまり、なにが言いたいかというと、「来週からは相場の感じがガラっと変わりますよ」ってことです。

相場ってのは、なにかきっかけがあると急に性格が変わってしまうもの。

雇用統計はそのきっかけの中でも最も注意しなければならない存在なんですよね。

来週はどうする?


体調も良くなってきたので来週からはガンガンバイナリーオプションをやっていこうと思っているのですが、、、、

不安なのが今まで自分がトレードしてきて経験したことがないレートにドル円はきてしまっていること。

今日は雇用統計後に125円84銭まで上がっちゃいましたもんね。

125円84銭より下ならばデータはあるわけですが、上になっちゃうとレジスタンスのラインなんて引けるわけがない!

これ以上、上がらないことを望むばかりであります。

(スミマセン、雇用統計発表前にこの記事を書けば良かったです。
来月以降のトレードに役立てて頂ければ幸いです。)


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