ローソク足のパターン・・正しい検証作業・・これって凄く大事!


皆さん、こんにちわ。

今日はですね、ローソク足の形(パターン)についてお話ししたいと思います。

今までレジサポラインやフィボナッチ、移動平均線なんかについては色々と解説してきましたが、ローソク足の形(パターン)って、もしかしてバイナリーオプションをやる上で一番大切かもしれません。


<Binary Options Broker>




まぁ、僕なりになっちゃうんですが、好きなローソク足の形ってのをご紹介していきます。

でもですね、本当は皆さんご自分なりに好きなローソク足の形ってのを見つけて欲しいんです。

本当にですね、こういうのって自分で見つけないとダメなんです。

バイナリーオプションって本当に瞬間で「あっ、このカタチ!」ってひらめかないとダメだから、自分で見つけたものではなく、人から教わったものはパッて出てこないんです。

なので、これからご紹介するローソク足の形はあくまで参考にって感じで、、、

チャート検証作業する時の心得!



で、、、

それをもとにチャートでよく検証しながら、ご自分なりの好きなパターンを見つけて下さい。

でですね、「鉄板パターン」と書かず、「好きなパターン」って書いてるのはわざとで、「鉄板パターン」なんていうものはないからなんです。

ある一定期間のチャート検証で7~8割の勝率だったら最高だと思ってくださいね。

よく検証作業でありがちなのが、、、

「ここは勝ってるけど、ここでは負けてるなぁ、、ダメだこりゃ!」

です。

僕もですね、チャートの検証作業はよくやりますが、やればやるほど、、、

「100%のものはない!」

っていう結論に達していきます。

このことに気づくか気づかないかは本当に大きな違いで、気づかない場合は一生「聖杯探しの旅」を続けることになり、いつまでたっても勝てるやり方にたどり着きません。

あなたが土日に一生懸命検証してですね、いいパターンを見つけたとします。

それで、、

「さぁ、、月曜からこれで稼ぐぞ!」

なんて思っても、月曜の初っ端のトレードで負けたりするんです。

で、そこで、、、

「このパターン・・ダメだぁ~。 違うパターン見つけよう!」

と思うか、

「じゃぁ、デモトレードで今日一日検証してみよう。」

と思うかで大きな違いが出てきます。

つまりですね、「鉄板を探そう」と思うこと自体が間違いで、「何回かエントリーしてトータルで勝てそうなところを探す」という意識じゃないと、あなたはいつまでたっても迷走してしまうわけです。

ついでに書くとですね、そのことに気づかないから、「必ず勝てる」とか書いてある変な教材とかに頼ってしまい、お金を無駄にしてしまうんです。

まぁ、くどくど書いても仕方ないのでこの辺にしときますが、このことがわからないとトータルで勝てるようにはならないと僕は思います。

バイナリーオプションに使える僕の好きなローソク足パターン


それでは僕の好きなローソク足パターンをご紹介していきます。

ローソク足パターンといっても複数のローソク足の組み合わせなんでちょっと複雑ですよ。

また、そのローソク足パターンがどこで出るかっていう要素もあります。

ちょっと難しいかもしれないけど、なるべく詳しく解説しますから、よく読んでね。

ローソク足の位置についてですが、期間25のボリンジャーバンドで説明します。

あっ、そうそう、、基本は1分足のローソク足で説明しますが、5分足とか15分足で同じパターンが出ても同じと考えて下さい。

基本、時間が長い方が信用性が高くなると考えていいです。

あっ、あとですね、「こういうパターンが出たらHIGHに賭ける」なんて書いてあっても、チャートで逆パターンが出たらLOWに賭けると考えて下さい。

僕の好きな順で勝手に順位付けしました。

第1位
バイナリーオプション ローソク足パターン ダブルヒゲ

長めの陽線が2本以上続いた時に、ヒゲの上頂点部分が同じ高さの陽線・陰線というパターンが出た後、次の足始値でLOWエントリーする。

理想は陰線の終値が前の陽線の始値より上にあり、まだ下げられる余力を残していること。

ヒゲが長いと信用度が高くなる傾向。
バイナリーオプション,ローソク足パターン,ダブルヒゲ
チャートで説明すると、、、

バイナリーオプション,ローソク足パターン,ダブルヒゲ,チャート解説

上のチャートのようにボリンジャーバンドの2シグマにヒゲが絡んでたりすると最高。

上手くなるとエントリーするローソク足が最初の何秒かで一回陽線になったところをLOWで叩けるようになったりします。

ローソク足がダブル下ヒゲのHIGHに賭ける逆パターンでも使えますが、LOWエントリーの方が決まる印象。

第2位
バイナリーオプション ローソク足パターン カラカサ陰線(宵の明星)


カラカサ陰線がどいうものかわからない方は、

バイナリーオプション 攻略手法 ローソク足パターン1

を読んで下さいね。

これですね、本間宗久っていう人が作った酒田五法の「宵の明星」になる前の段階でエントリーするパターンです。

長めの陽線が2本以上続いてからカラカサ陰線が出た次のローソク足の始値でLOWにエントリーします。

カラカサって、下ヒゲが長いから「このあと上がるんじゃないの?」って思う人も多いかもしれませんが、ところがどっこい下がる方が多いんです。

難しいのがですね、カラカサ陰線って1分足だったら58秒とか59秒とかに出来上がるんです。

だからですね、、普通の陰線の状態からピューって下ヒゲ陰線になりだして、58秒とか59秒とかでカラカサ陰線になるんです。

でですね、次の1分になるといきなりピューって下がってくパターンが多いから、ボーっとしてるとエントリータイミングを逃してしまいます。

で、カラカサ陰線っていうのは上ヒゲがないんで絶対に前の陽線の高値を超えることはないんです。

でも、たまにチョットだけ上ヒゲついちゃう場合も出てくるんですが、その上ヒゲが前の陽線の高値を超えてなければ僕の場合OKと判断します。

BlogPaint

チャートで説明すると、、、
バイナリーオプション,ローソク足パターン,カラカサ,チャート解説
上のチャートの黄色いマルのところが今回のローソク足パターンですが、右の黄色いマルのところよりも、左の黄色いマルのようなボリンジャーバンド2シグマに絡んでる方が理想です。

これの逆パターンは、長めの陰線が2本以上続いた後の「トンカチ陽線」出現でHIGHエントリーですが、この場合、ボリンジャーバンドのマイナス2シグマを下回ったところで出ると騙されることが最近多いです。

第3位
バイナリーオプション ローソク足パターン ヒゲなしの折り返し


長めの陽線が出て、次に上ヒゲのない陰線が出た後、さらにLOWでついていきます。

ポイントはですね、ボリンジャーバンドの2シグマを上回る直近高値より下でこの状態を作ること。

位置的にはボリンジャーバンドの1シグマと2シグマの間辺りで出るのがよさげです。

図で説明すると、、、

バイナリーオプション,ローソク足パターン,ヒゲなし
あとですね、ヒゲなしで折り返した陰線が前の陽線より長くなると良くないです。
バイナリーオプション,ローソク足パターン,ヒゲなし2
あと、、、ヒゲなし陰線の前の陽線には上ヒゲがあっても良いです。

バイナリーオプション,ローソク足パターン,ヒゲなし3


とにかく陰線の方に少しでも上ヒゲがあるとダメなことが多いです。

チャートで説明すると、、、

バイナリーオプション,ローソク足パターン,ヒゲなし,チャート解説

第4位
バイナリーオプション ローソク足パターン ナベブタ陰線


これけっこう堅いですが、、、あまり出現しないので第4位です。

これ出た時は「ラッキー!」てな感じでLOWします。

ナベブタというのは、、、、文字通り鍋のフタみたいに見えるローソク足です。

バイナリーオプション,ローソク足,ナベブタ
長めの陽線の後、ナベブタが出たらLOWします。

位置的にはボリンジャーバンドの2シグマに絡んでるといいです。

バイナリーオプション,ローソク足パターン,ナベブタ
やっぱりですね、、ナベブタ陽線よりナベブタ陰線の方が確率が高い気がします。

陽線だった場合、そのままバンドウォークで上がってくことがあるんです。

チャートで説明すると、、、

バイナリーオプション,ローソク足パターン,ナベブタ,チャート解説


これなぜか逆パターンは決まらないことが多い。

LOWエントリーのみと考えた方がいいと思います。

第5位
バイナリーオプション ローソク足パターン 上げ三法のフライングLOW



「上げ三法」というのはですね、またしても酒田五法の一つなのですが、上昇トレンドの途中にローソク足3本くらい休憩してからまた上げだすよっていう意味なんです。

図で説明すると、、、

バイナリーオプション,上げ三法,説明
ただですね、、為替の場合は上げ三法になっても、そのまま上がってくかっていうとチョット?なんです。

もともと酒田五法ってのは、日足とか月足とかで使うものなんで、、バイナリーオプションってほとんど短気取引ですからね~。

あとですね、1分足レベルだと、、「上げ三法」のはずが「上げ四法」になったり「上げ五法」になったりしちゃうんです。
バイナリーオプション,上げ三法,説明2
なので、、こういう場合HIGHでエントリーすることを考えるんじゃなくて、2本陰線が出たら更にLOWで追っかけた方がいいなぁ~という結論に達したんです。

そう、、上げ三法とか五法とかを作る前にLOWしといちゃえ~っていうことでフライングLOWです。

ポイントはですね、2本陰線ができた時点で、前の長い陽線の始値までレートが落ちてないこと。

で、あとのポイントは1本目の陰線に上ヒゲがある場合、その上ヒゲが前の陽線の高値を超えてないこと。

バイナリーオプション,上げ三法,説明3
位置的にはやっぱりボリンジャーバンドの2シグマ辺りから陰線が出始めるのがいいと思います。

チャートで説明すると、、、

バイナリーオプション,ローソク足パターン,上げ三法,チャート解説
上げ二法になっちゃったらゴメンなさ~い。

これは逆パターンもありです。

まずは一つの形を徹底的に覚えること!


今回は5パターンを紹介しましたが、、、、

「チェッ、、、たった5パターンかよ!」

なんて思ったあなたはお仕置きです。

また、

「けっ、こんなパターンもう知ってるよ!」

なんて思う方もいるとは思いますが、知っててもね、その形になった時に、瞬時に頭にパターンが出てくるかがバイナリーオプションでは重要。

勿論ですね、他にも僕の得意パターンはありますよ。

でもですね、、、今回の5パターンだってエントリータイミングを掴むまでけっこう大変だと思いますよ。

初心者の方はですね、まず、どれか一つだけに絞ってですね、それを徹底的にデモとかでトレードして覚え込んで欲しいんです。

そう、、バイナリーオプションは瞬時に「これだ!」って思えないとダメですからね。

あれこれ覚えると瞬時になんか出てきません。

欲張っちゃダメなんです。

あと、動いてないチャートでの検証も大切だけど、これからどう動くかわからないリアルなチャートでも鍛えてかないとダメ。

チャートの右側は誰にもわからない。

それだから少しでも勝つ確率を上げるには鍛錬が必要。

皆さん、明るい将来を目指し頑張りましょう。


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