短期バイナリーはライン際のもみ合いに捕まる人が多い!
皆さん、お早うございます。
先週のバイナリーオプションの成績はいかがでしたか?
今日は日曜日なので、取引はできませんが、今後のために勉強記事を作成していきます。
<Binary Options Broker>
さて、今回の記事なのですが、読者様からのメールやコメントで一番多い質問の、、、、
「ラインは引けるようになったのですが、揉み合いでつかまってしまいます、酒井さん、どうしたらいいでしょうか?」
というものに対しての記事です。
う~ん、、、、
これね~、感覚的なものなんで説明するのがヒジョ~に難しいのですよ。
僕ぐらいの変態レベルになると、ライン際の1分足の動き見て判断できたりするんだけど、
これって、、、
「ウズラのオス・メスの見分け方」
みたいに、ひたすら見続けて、つまりチャートを長~い時間見て習得できるものなんですよね。
僕の日々のトレードは、このブログで紹介している手法を使ってやっているわけですから、手法をちゃんと理解してトレードしてもらえれば、僕の勝率と皆さんの勝率とがそんなに変わるわけはないんです。
でもね、現実は負け越している人もいると思うんです。
最近、コメント欄なんかでは、「俺、、、抜かされそ~!」なんて思ってしまうほど勝率が高い方もけっこういらっしゃるのですが、このブログの読者様の中には、負け越してしまい、コメントしたくてもできないなんて人もいらっしゃると思います。
そんな方の負け方で多いのは、
「後から見れば、自分が引いたラインは効いていたのに、ライン際のもみ合いに捕まって負けてしまった。
しかも、それが悔しくて、その後メチャメチャなエントリーを繰り返し、大きく負けて枕を濡らした。」
ってパターンではないでしょうか。
ライン際の感覚!
これはバイナリーオプションで勝つためにヒジョ~に重要なものですよね。
ただね、昨日、「ハッ!」っと思ったことがあって、「あっ、これかも!」なんて思ったことがあったので下記で説明していきます。
ライン際のもみ合いに捕まらないためには上位足を見る!
昨日ですね、、、
「僕と初心者さんの違いって何だろう?」
なんて考えてですね、まぁ、僕も初心者に毛が生えたようなものなんですが、まず思ったのが、トレード環境の違い。
僕はパソコン3台にモニター7つでトレードしているわけですが、動画を撮るためのモニターと日経平均とかニュースとかを表示させているモニター以外は、各通貨ペアの5分足か15分足を表示させているんです(ほとんど15分)。
つまりは、
1分取引きがメインの僕も、ほとんどの時間は5分か15分足を見てるわけです。
でね、、、
初心者の方は、例えば1分の取引きだと1分足のチャートだけ見て判断しようとするんだけど、じつは5分足とかでゆったりと見てやるといいラインが引けるし、揉みあいに捕まらなかったりするんです。
これがね、僕と初心者の方との違いかなって思うんです(偉そうにスミマセン)。
実はですね、僕なんかと初心者の方のチャート力って大した差は無かったりするんです。
コメント欄なんかでご自分のトレードポイントを書いて下さってるのを見てみるとですね、「僕よりいいライン引くなぁ~」なんて思うことがあるのですが、結果は負けてたりするんです。
(コメント欄に書き込んで下さってる方は、初心者とは言えない方が多いですが、、、。)
けっこうですね、凄く真面目で勉強熱心な方ほど、1分足でピンポイントなところを探そうとするんです。
そういうですね、コメント見ると凄く切なくなっちゃうんですよね。
ライン際のエントリーはこうやろう!
もちろんですね、僕もライン際での見極めをミスることもありますので偉そうなことは書けないのですが、だいたい基本はこんな感じでやってますってのを書いていきます。
下のドル円5分足チャートを見て下さい。
これには1本トレンドラインを引いてあるのですが、チャートでは左側が切れてしまってますが、実はサポ2回した後、レジスタンスしていて、是非黄色いマルのところでは逆張りLOWしたいところです。
5分足チャートだけ見れば、ラインタッチした陽線の後、ちゃんと陰線になっているので、
「あ~、このラインは効いたんだなぁ~。」
なんて思うのですが、1分足チャートでこの部分を見てみると、、、
1本だけ「粘りの陽線」が出てしまっています。
つまり、ラインタッチの1分取引きでエントリーしてしまうと負けてしまうわけです。
この場合は、ラインタッチエントリーでも5分取引きだったら勝ててるので、
「じゃぁ、5分取引きで全部やればいいじゃん!」
ってなことになるのですが、下記のチャートのようになる場合もあります。
上のチャートは1分足チャートですが、非常にひつこくライン際で揉んだパターンです。
この場合は、ラインタッチで1分取引きでLOWしたら負けていますし、5分取引きでもエントリーのタイミングによっては負けてしまいます。
でね、僕が良いと思うエントリータイミングっていうのは、、、
「ラインを抜けたけど戻って、再度ラインにタッチした時」
です。
まずはですね、ラインを5分や15分の上位足で引いて、ラインまでローソク足が来た時には1分足チャートに切りかえてタイミングを図るんです。
特にですね、ラインにタッチした5分足のローソクの終値が、ラインより手前で終わった場合、再度ラインまでいった時のエントリーは僕の経験上勝率が高い感じがします。
わかりづらいかもしれませんが、上のチャートは1分足なのですが、黄色いローソク足は5分のローソク足を1分足チャートに書いたものです(終値がラインより下にある)。
ラインに5分足でタッチしたけど、終値ではラインの下にあるので、再度ラインまで上がった時に「上ヒゲのコマ足陰線」が出た後にLOWすればいいのです。
また、こんな場合も見て下さい。
上のチャートは15分足のドル円チャートですが、前日の高値に黄色いラインが引いてあります。
黄色いマルのところでラインにタッチしているのですが、ここを1分足で見てみると下のようになります。
黄色いローソク足は5分足を1分足に書いたものです。
黄色い5分足の終り値はラインより下で終わっていますよね。
で、次に1分の十字線が出現していますよね。
こういう1分足でのサインが出た後の次の足の始値でLOWしてやれば勝ててます。
この場面はですね、1分チャートだけ見て、ラインタッチで1分取引きでエントリーすると負けているんですよね。
つまりですね、僕の場合は
ラインタッチした5分足の終値がラインを超えてないことを確認してから、1分足でサインが出たらエントリーする!
みたいな感じでやってます。
1分足のサイン足は、、、
だいたい、こんなので見極めしています。
今回の記事を要約するとですね、、
5・15分足でラインを引いて、ラインにタッチした5分足の終値を確認し、1分足のサイン足でエントリーするってことになります。
まぁ、自分が引いたラインに自信があったら、「ラインを少し超えたところ」でエントリーとかすればいいんですが、よく僕のトレード動画でやっているように、ラインを少し超えたところでエントリーして負けても、今回のポイントで再度エントリーして取り戻すなんてこともできるようになります。
1分足ばかり見てトレードしてると、本当に効くラインが引けなかったりするし、いざ、ちゃんとしたラインが引けてもライン際にローソク足が来ると非常に気持ちが焦ってしまう。
とにかくですね、ライン際にローソク足が来ても焦らないで、よ~く観察してからエントリーするようにして欲しいのです。
為替トレーダーはライン際で売りと買いで戦います。
奴らのケンカでこっちが割を食ってはたまりません。
5分や15分足の大きな目でチャートを見て本物のラインを引き、1分足チャートで絶妙なエントリータイミングを見極めるってやり方を意識して月曜から頑張ってみましょう!
もちろん、最初はデモか極少額の賭け金で試してみるのがいいです。
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