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こういうのは非常によくあることですし、避けようがありません。

逆に、このノイズが無かったらラインが引けるトレーダーは100％勝てちゃうわけで、そんなことはあり得ないわけです。

ただ、このノイズの存在をライントレードする上で、最初から認識しているのとしていないのでは大きく違ってきます。

つまり、ライン際にローソク足が来た時にノイズのことを認識してない人はラインタッチで「エイッ！」って入って「アレェ～」てなことになってしまうわけです。

逆に、ベテランさんになると、ラインタッチで入って何度も負けることを経験しているので、「ノイズくるかもしれないな！」と警戒でき、「一度抜けて戻ってきたら狙おう！」という考えになれるんです。

私はよく初心者の方に、、、

「ラインを引いてエントリーしたんですが、サクって抜けちゃって、、、、でも、判定時間過ぎたらちゃんと折り返してくんです、、、どうしたらいいですか？」

なんてご相談をメールで受けるのですが、、、

だったら、、、、

「ラインに戻ってきてからエントリーを考えればエエやん！」

ってお返しするんです。

うん、、、、

当たり前のことなんです。

でもね、あくまで意識的なことなんですが、このノイズってものの存在を認識しているかどうかが初心者とベテランさんの違いなんですよね。

あとね、トレード歴が長くても、このノイズの存在を認識してない方もいて、ズ～っとバッチリドンピシャで決まるラインを追い求めてる方もいるんです。

それじゃぁ、いつまで経っても勝てないんだなぁ～。

それとね、例えば最初は1分取引きでやってたんだけど、ノイズで負けるのが嫌だから3分とか5分に変える方もいるけど、、、、

「ノイズが5分以上続いたらどうする～？」

って話なんですよね。

だったらね、、、

さっきの図では、赤いマルのようなところで1分取引きとかで入る方が堅いと僕は思うんです。

ここをですね僕は、「やっぱりね」と呼んでるんですが、ここから3分とか5分とかで入るのもいいんだけど、、、
 
こういう感じになることも多くて、「やっぱりね」から3分とか5分で入ると勝てるかどうかがわからない。

また、先ほどのノイズの高値に引いたチャネルまで上がることもよくあって、今度はそのラインが意識されだしたりすることもよくあります。

でね、面白いんが、今度はノイズのチャネルでもノイズがでたり、「やっぱりね」ができたりするんです。

言い方変えるとですね、ノイズの繰り返しによってトレンドってのができていくとも言えます。

とにかくですね、何が言いたいかっていうと、、、

「チャートは算数の図形問題じゃないからビったり決まることは少ない、ノイズが入る。」

ってことを初心者の方には認識しておいてほしいのです。

ちゃんとしたラインが引けるようになって、ノイズの存在を認識できていればチャートはそんなに難しくなくなると思います。
（いや、、嘘言いました、、簡単ではないよね。）

動画でも説明したんで下の動画もみて下さい。

バイナリーオプション　日曜動画　チャートのノイズを知る！

　
日曜もチャートの勉強です。

今回は先週のドル円１５分足チャートを使ってチャートに出るノイズについて説明しています。

見るだけではなく、必ずご自分のチャートにラインを引いて確認してください。

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